こんにちは、並木町歯科です。
今回は口内炎についてお話ししていきます。
口内炎、、、すごく痛いですよね。
口内炎の原因や予防について説明します。
口内炎は、表面が黄白色で赤みを帯びたただれが、唇の裏側や舌、頬の内側の粘膜などにできます。
食べ物や飲み物が触れただけでもかなり痛み、ひどいときは食事もできなかったりする事もあります。
1〜2週間で治ることが多いようですが、くせになって再発することもあります。
口内炎の原因は、口の中を噛んだときや、からだの免疫が低下したとき、口の中の細菌によって引き起こされる事もあります。また、胃腸などの内臓障害によるもの等が口内炎の主な原因と考えられています。
口内炎の治療法は、全身的には抗生物質や、非ステロイド系抗炎症剤を使用します。
また、患部にはステロイド軟膏を塗布することが有効です。
歯科医院によっては、レーザーでの治療も行なっています。
口内炎の予防に確実な方法はありませんが、日頃から胃炎、便秘、過労、ストレスなどを避けるよう心がけることが予防に役立つと考えられています。
口内炎自体は重度の病気ではありませんが、全身の健康状態がどこか良くないことの信号と考えられています。
休養、栄養、睡眠を充分とることが大切です。