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歯科で処方される痛み止め

こんにちは、並木町歯科です。

いつもスタッフブログを見て下さり、ありがとうございます!これからも皆さんのお役にたつ情報を、このスタッフブログでお届け出来ればと思います。

 

今回は、当院で処方される頻度の高い痛み止めについてお話ししたいと思います。

薬の名前と、どんな場合にどんな効果を目的として処方するのかご紹介します。

※あくまでも一例です

 

〈ロキソニン〉〈カロナール〉

・歯周病…歯茎や歯根の周りの炎症を抑え、痛みを和らげる。

・抜歯後の痛みや腫れの緩和…歯を抜いた後に起こる痛みや腫れを和らげる。

・根管治療後の痛みの緩和…歯の神経を取り除く手術をした後に起こる痛みを和らげる。

 

「ロキソニン」と「カロナール」は、共に解熱鎮痛剤の一種であり、歯科治療において疼痛や腫れの緩和に使用されることがあります。しかし、主成分や効果、用途、副作用などに違いがあります。

ロキソニンはカロナールよりも痛みを強く鎮痛する効果がありますが、副作用として胃腸障害が報告されています。一方、カロナールは胃腸障害が比較的少ないといわれています。

 

患者様一人ひとりの状態に合わせて、歯科医師が最適な薬を必要量処方しています。

飲んでいるお薬がある場合や持病をお持ちの方は、歯科医師までお声かけいただきます様、よろしくお願いいたします。

また、来院の際はお薬手帳の持参をお願いいたします

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。