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歯周病のセルフチェックをしてみましょう

こんにちは並木町歯科です。

秋の三連休、お天気にも恵まれ、行楽日和になりましたね。

 

今回はスタッフブログを見て頂いている皆さんに、歯周病のセルフチェックをして頂こうと思います。

 

先ず、歯周病についてとても簡単に説明します。歯周病とは、細菌の感染によって、歯を支えているる骨が溶けてしまう病気です。

 

それでは早速、歯周病のセルフチェックをしてみましょう!

思いあたる症状をチェックしてみてください。

〈チェック項目〉

1.口臭を指摘された・自分で気になる

2.朝起きたら口の中がネバネバする

3.歯みがき後に、毛先に血がついたり、すすいだ水に血が混じることがある

4.歯肉が赤く腫れてきた

5.歯肉が下がり、歯が長くなった気がする

6.歯肉を押すと血や膿が出る

7.歯と歯の間に物が詰まりやすい

8.歯が浮いたような気がする

9.歯並びが変わった気がする

10.歯が揺れている気がする

 

皆さんはいくつ当てはまりましたか。

 

チェックが1~3個の場合

歯周病の可能性があるため、軽度のうちに 治療を受けましょう。

 

チェックが4~5個以上の場合

中等度以上に歯周病が進行している可能性 があります。早期に歯周病の治療を受けま しょう。

 

チェックがない場合

チェックがない場合でも無症状で歯周病が進行することがあるため半年に1回は歯科検診を受けましょう。

 

いかがだったでしょうか?

 

歯周病は静かに進行していく病気です。歯ぐきが腫れている・血が出る等の自覚症状が出た時には、歯周病が進んでしまっている事が多いです。

定期的に歯周病の検査をし、歯石取りを行う事は歯周病の予防においてとても重要です。

 

歯の汚れだけではなく、食いしばりの力なども歯周病が進行してしまう原因になります。

歯を守る為、便宜的に咬み合わせを調整することも場合によってあります。

 

歯を失ってから歯の大切さに気付く方もたくさんいらっしゃいます。

定期的な検診で歯周病予防をしましょう。