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入れ歯も定期的な検診を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、並木町歯科です。

 

皆さんは歯科医院で定期な検診をしていますか?

ご自分の歯を失ってしまい、入れ歯を使われている方、検診は不要だと思っていませんか?

 

入れ歯を使用されている方も良いコンディションで心地よく使っていただくために定期検診は欠かせません。

 

なぜなら、日常的に使う入れ歯には、さまざまな変化が起こるからです。

 

①人工の歯は徐々にすり減っていきます

 

進行すると当然噛み砕く効率は落ちていき、安定も悪くなっていきます。

その結果、強い力で噛むようになり、噛み合わせのバランスが崩れるため、口の粘膜が痛くなることがあります。

 

部分入れ歯の場合、噛み合わせが悪くなってしまうことで入れ歯以外の自分の歯に負担がかかり始めてしまいます。

 

②顎の骨が痩せます

 

口の中も加齢による変化は避けられません。

特に歯がない部分は骨が痩せることで入れ歯周囲の組織に変化が生じます。

ぴったり作られていた入れ歯も、だんだんと隙間ができていき、ものが詰まりやすくなる、入れ歯が外れる、痛いなどの症状がでます。

 

③汚れがつきます

 

長年使っている入れ歯には、歯石などがこびりついたりもします。劣化した方入れ歯ば最近の温床となって、口臭や粘膜の炎症、さらに誤嚥性肺炎の原因になる可能性もあります。

 

入れ歯も定期検診は必要です。

 

並木町歯科では、定期検診の際に入れ歯をお預かりさせて頂き、専用の洗浄剤と機械で洗浄を行っております。

定期検診の際は、忘れずに入れ歯をお持ちください。