こんにちは、並木町歯科です。
先週の台風では秦野市に甚大な被害が出てしまいましたね。皆さんは大丈夫でしたか?
被災された方、お見舞い申し上げます。1日でも早い復興を祈るばかりです。
今回は、歯に良い食べ物についてお話ししたいと思います。
歯に良い食べ物と聞くと何を思い浮かべますか?
これからいくつか紹介していきますが、その食べ物を食べると虫歯にならないとゆうわけではありませんので、食べた後はしっかり歯磨きをしてくださいね!
歯を健康に保つ為に必要な栄養素には、「カルシウム」「タンパク質」「ビタミンA.C.D.」が挙げられます。
・魚介類、海藻類、牛乳など乳製品→カルシウムを多く含み歯を強くしてくれます。
・干しシイタケ、しめじ、さんま、鮭など→ビタミンDを多く含み、カルシウムの吸収を助けてくれます。
・にんじん、パセリ、海苔、わかめなど→ビタミンAを多く含み、歯のエナメル質を強化してくれます。
・焼きのり、小松菜、ピーマン、ケールなど→ビタミンCを多く含み、歯の象牙質の形成を支えてくれます。
また、にんじん、ごぼう、レタス、セロリなどの食物繊維を多く含む食品は、噛むこととで歯や粘膜の表面が清掃され、唾液の分泌促進やアゴの発達につながります。
この様に歯に良い食べ物はたくさんあります。毎日の食事に上手に取り入れていきたいですね!