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歯ぎしり

こんにちは、並木町歯科です。

 

寝ている時の歯ぎしりを指摘された事はありますか?また、自分自身で歯ぎしりの自覚をしている方は居ますか?

 

歯ぎしりは眠りが浅いとき、無意識に咬筋(頬の筋肉)に力が入ってしまうことで発生します。 熟睡しているときは筋肉の動きが抑制されるため、歯ぎしりは発生しません。 

 

ただ、熟睡していても「飲酒・喫煙」「カフェイン摂取」「ストレスの蓄積」などで眠りが浅くなると、筋肉の抑制が解けて歯ぎしりが発生しやすくなると言われています。

 

歯ぎしりをすることにより知覚過敏を起こしたり、顎関節症になるだけではなく、肩こりや頭痛、腰痛、目まいや耳鳴りなど体の至るところに悪影響を及ぼす可能性があります。

 

歯ぎしりをしている方には睡眠時に装着するマウスピースをおすすめしています。睡眠中は無意識下での歯ぎしりになってしまいますので、意識して止める事が出来ません。そのため、睡眠時にマウスピースを装着し、歯の負担を少しでも軽減する必要があるのです。

 

マウスピースは保険適用で作製する事が出来ます。厚みや柔らかさもご自分の状態に適した物で作製する事が出来ますので、是非ご相談下さい!

 

また、並木町歯科では、マウスピース用の洗浄剤も取り扱っております。

マウスピースは消耗品ではありますが、やはり毎日お口の中で使う物ですから清潔にして使いたいですよね。

洗浄剤のみの購入も可能です。ご希望の方はスタッフにお声掛けください。