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予防歯科は健康寿命を延ばすカギ

こんにちは、並木町歯科です。

お盆休みも終わり、また日常に戻る方も多いのではないでしょうか。

 

皆さん、ずっと健康だったら何歳まで人生を楽しみたいですか?

 

予防歯科はその名の通り、虫歯をはじめ口の中の病気の予防を目的としています。歯科医院で歯科医師や歯科衛生士に診てもらうケアと、その指導をもとにした自宅ケアがあります。

 

そしてこのお口の健康が体全体の健康や健康寿命のカギを握っているとゆうことも予防歯科が今とても注目されている理由のひとつです。

 

歯周病を放置すると歯周病菌やその毒素が歯周ポケット内の血管から全身へ。脳に行くと認知症、血管内で血栓を作ると心筋梗塞、動脈硬化になる可能性があります。

歯周病による慢性的な歯ぐきの炎症がある人は糖尿病リスクが上がります。

歯が失われると、噛めない、飲み込めない、唾液が出にくくなるなどの口腔機能の低下の引き金になります。

 

この様に、お口の健康が多くの全身の病気と深く関係していることが研究でわかって来ています。

 

健康寿命を延ばすためにも、年に3〜4回を目安に歯科医院で予防歯科を受けて、おうちでも実践し、お口の健康をキープするように心掛けたいですね。

 

※今回の写真ではスタッフの夏休みの様子をお届けします。

埼玉県川越市の氷川神社を訪れた時の1枚です。今にも涼しげな音が聞こえてきそうな風鈴。

木の緑と青空の青と風鈴と。とてもすてきな1枚です。